本日みつけたのは、パリのコンサートホール「フィラルモニ・ド・パリ」の2018年9月30日の上演。フランク・ザッパ「200モーテル組曲」(指揮:レオ・ヴァリンスキー、演出:アントワーヌ・ギント)
1970年代初頭、フランク・ザッパは、ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションでの活動の経験から、トニーパーマーと共同で、印象的なドキュメンタリーである「200モーテル」を制作しました。そのサイケデリックな音楽と、シンフォニックで実験的なサウンドトラックから、この「200モーテルー組曲」が生まれましたようです。今回の新しいフランス語バージョンでは、俳優、歌手、ロックグループ(The Headshakers)、打楽器アンサンブル(Les Percussions de Strasbourg)、合唱アンサンブル(Les Métaboles)、そして、ストラスブールフィルハーモニー管弦楽団が集結しています。ピエール・ブーレーズにも愛されたフランク・ザッパのための狂気なプロジェクトは必見です。
ジャン・ヌーベルによる建築。