北川健次展ーノスタルジアの光降る回廊<平面・立体>

北川 健次展ーノスタルジアの光降る回廊<平面・立体>■1月16日(水)ー 22日(火)
■横浜高島屋 7階 美術画廊
版画・写真・オブジェ・詩・美術評論など幅広い表現活動で注目を集める、北川健次先生の当店初の個展です。
先生は1952年福井県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科を修了。
駒井哲郎に銅版画を学び、棟方志功・池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始されました。
1990年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧。1993年、来日したクリストよりオブジェ作品の賞讃を得、また2008年にはランボーを主題とした作品が、ピカソ、クレー、ミロ、ジャコメッティ、ジム・ダイン、メープルソープらと共に選出され、フランスで展覧会が開催されるなど、鋭い詩的感性と卓越した意匠性を駆使した作品は、美術の分野において独自の位置を占め、高い評価を得られています。
今展では、版画、コラージュなどの平面作品、オブジェなどの立体作品30余点を展観します