両国門天ホールの夏は、ピアノが2台になります。これから毎年。
下町・両国を舞台に新しい音楽祭がスタートします。
2015年は芸術監督に現代音楽ピアノ演奏の第一人者・井上郷子を迎え、50席ほどの小さなスペース・両国門天ホールに置かれた2台のピアノを中心に、3つのコンサートを展開します。
コンサートシリーズ『両国の2台のピアノ』では、様々な世代・地域の作曲家の作品を聴く2つのコンサートを実施。
また、南アフリカ共和国から迎えるピアニスト、ジル・リチャーズ渾身の演奏によるC.アイヴズの大曲《コンコードソナタ》が披露されます。
また関連企画としてピアノの若林顕、ヴァイオリンの鈴木理恵子ら豪華講師陣による『サマーアカデミー』を開催。
親しみやすい小空間で、世代・地域を越えて体験する”今”の音楽に耳を傾けてみませんか。
3つのプログラム (詳細は各リンク先でご確認ください)
【プログラムA】7/31〜8/2 両国の2台のピアノ〜ジル・リチャーズを迎えて
【プログラムB】8/3 ジル・リチャーズが弾く《コンコードソナタ》
【プログラムC】8/10〜12 2台のピアノとアジアの若い作曲家たち