チェコ共和国と日本の関係は、オーストリア=ハンガリー帝国の一部であった時代から、二つの大戦を挟んで現在に至るまで意外に深いものがあります。後に初代大統領となったトマーシュ・G・マサリクがチェコスロヴァキアとして1918年に独立宣言をしてから、2018年で 100年となりました。本展は、アール・ヌーヴォーから、チェコ・キュビスム、アール・デコ、さらに現在に至るプロダクト・デザイン、玩具やアニメまでを含む、独立前夜からほぼ100年のデザイン約250点を、時代を追ってご紹介します。
会期:2019年9月14日(土)~11月10日(日)
会場:世田谷美術館
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
後援:チェコ共和国大使館、チェコセンター東京、世田谷区、世田谷区教育委員会
共催:チェコ国立プラハ工芸美術館
協賛:ルフトハンザ カーゴAG
助成:公益財団法人野村財団
企画協力:株式会社イデッフ
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