20世紀の音楽、現代音楽の代表曲『月に憑かれたピエロ』を映像化。
アルベール・ジローの幻想的で狂気な詩を、異様で不気味な、恐ろしさを演出したシェーンベルク初の本格的な無調によって作曲された代表作『月に憑かれたピエロ』。
ドイツ語を話せない私にとって、映像化によって幻想的な作品世界を感覚的に受容でき『月に憑かれたピエロ』はこのような作品だったのかと改めて感じさせてくれました。
【収録】
アルノルト・シェーンベルク:『月に憑かれたピエロ』 作品21(37分)
ロベルト・シューマン:『詩人の恋』 作品21(44分)
クリスティーネ・シェーファーのインタビュー(45分)
【演奏】
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)
ピエール・ブーレーズ(指揮)
アンサンブル・アンテルコンタンポラン(演奏)
ナターシャ・オスターコーン(ピアノ)
オリヴァー・ヘルマン(監督)
【仕様】
DVD
日本語字幕付き
画像フォーマット:16:9(インタビュー部分は4:3)
音声フォーマット:PCM STREREO
時間:126分