世紀末ウィーンに生き、20世紀の音楽に大きな影響を与えたロマンと官能の作曲家、アルバン・ベルクの生涯と作品
【目次】
はじめに
青年時代
作曲家としての出発
『ピアノ・ソナタ 作品1』
『四つの歌曲 作品2』
人間形成 アルノルト・シェーンベルクとヘレーネ・ベルク
『弦楽四重奏曲 作品3』
『クラルネットのための小品 作品5』
『アルテンベルク歌曲集 作品4』
『三つの管弦楽曲 作品6』
戦争
『ヴォツェック』
『室内協奏曲』
ヴィーン学派ー無調ー十二音技法
『シュトルム歌曲集』と『叙情組曲』
演奏会用アリア『酒』
人柄ー日常ー生活環境
『ルル』
ベルクと音楽劇
『ヴァイオリン協奏曲』
<証言>
<追記>宮川尚理
単行本: 278ページ
出版社: 泰流社
発売日: (1985年12月)