『春の祭典』ほかバレエ・リュスとの共作で音楽界に衝撃を与えた異才によるハーヴァード大学での詩学講座を初めて完訳。ときに哲学的に、ときに辛辣に、その作曲理論・音楽史観から祖国への複雑な感情まで語りつくす。

【目次】
第1課 顔合わせ
第2課 音楽現象について
第3課 作曲について
第4課 音楽類型学
第5課 ロシア音楽の変化
第6課 演奏について/エピローグ

単行本: 165ページ
出版社: 未来社 (2012年)